◆ 脳ドックのご案内 ◆ | |||||||||||||
● あなたの大切な脳を守るために | |||||||||||||
人間にとって最も大切な臓器は脳です。 最大の目的は早期に脳の異常を発見することです。当院でも最新鋭の磁気共鳴装置(MR)を導入し、精密な画像をもとに脳ドックを開設いたしました。脳ドッグは症状のある人は勿論、無症状の人にも適応があり、MRI、MRA(血管検査)を行うことにより、無症候あるいは未発症の脳及び脳血管疾患を発見し、それらの発症または進行を防止しようとするものです。 |
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● こんな症状のある人におすすめします | |||||||||||||
頭痛,顔の痛み,肩こり,手足の麻痺やしびれ,眼が見えにくい,耳鳴り,難聴,めまい,言葉がしゃべりにくい,物忘れが多い,高血圧,肉親に脳卒中になった人がいる。 | |||||||||||||
● 注意すべき脳の病気について | |||||||||||||
まず、3大成人病疾患の中で、その羅患率(病気にかかる割合)が最も増加している脳卒中を挙げねばなりません。 最近、発生率が心疾患を抜き、再びガンに次ぎ第2位になったことも注目に値します。高齢化がその最大の要因ですが、脳卒中には3大脳卒中というものがあり、
の3つです。 降圧剤の普及により脳出血は減少し、脳梗塞の割合が増加し、特に高齢化とともに一見無症状には見えますがすでに小さな脳血管の閉塞をきたしている無症候性脳梗塞の割合が画像診断法の進歩に伴いクローズアップされてきています。 クモ膜下出血は中高年の脳卒中では極めて死亡率の高い疾患であり、脳動脈瘤の検索を含め、重要な問題です。他に器質的疾患として脳腫瘍、脳萎縮等すべての疾患において病気の進行をくいとめる上で早期発見が重要となっています。 |
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● 脳ドックの目的について | |||||||||||||
言うまでもなく、最大の目的は早期に脳の異常を発見することです。当院でも最新鋭の磁気共鳴装置(MR)を導入し、精密な画像をもとに脳ドックを開設いたしました。脳ドッグは症状のある人は勿論、無症状の人にも適応があり、MRI、MRA(血管検査)を行うことにより、無症候あるいは未発症の脳及び脳血管疾患を発見し、それらの発症または進行を防止しようとするものです。 その主な対象疾患は、
等です。 なお、MRは放射線被爆の危険性がなく、人体に極めて安全です。 |
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● 脳ドックの検査について | |||||||||||||
脳ドックの検査には全課程約3時間かかります。脳ドック検査の総合判定は脳神経外科専門医が行います。総合判定の説明は、後日ご希望の日に行います。
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● 脳ドックの予約・お問い合わせ | |||||||||||||
麻植協同病院 管理課 電話 0883−24−2101 |